次世代コンサルタント研究会

次世代コンサルタント研究会は、平成16年7月23日に設置されました。
同研究会では、社会への貢献や新事業の開発についても積極的に取り組むために、情報関連事業の新展開を目指すLCDM研究会、コンサルタントの蓄積技術を広く活用しようとする教育研修研究会、観光関連の事業開発を狙う観光まちづくり研究会を設置しました。


◇検討経緯

 「公」を踏まえながら、「建設」の枠を越え、かつ「コンサルタント」という名前にもとらわれない「次世代ビジネス」について広く議論しています。
 平成19年には建設コンサルタントの魅力について議論がなされ、大学および3社社員にアンケートを実施し、この結果について建設新聞三誌を招いて公表しました。

 「建設コンサルタントの魅力に関するアンケート結果」(H19.12.18)

 平成20年は、「建設コンサルタントの魅力アップ」などについて議論し、この成果として "行動方針”(トップページにも掲載)を策定し、「3社における魅力アップに向けての施策」と合わせて平成21年1月15日に公表しました。
 現在、研究会では、魅力アップに向けて、次の段階の検討を進めています。

 平成21年度、次世代コンサルタント研究会では「3社が目指す次世代のコンサルタント」の視点からロードマップの策定作業を行っており、7月21日(火)には3社の若手技術者に集まってもらって建設コンサルタントの魅力アップや策定中のロードマップを題材に「若手技術者座談会」[PDF]を開催しました。

 平成22年6月、「低炭素社会での建設コンサルタントの役割」をテーマに40才前後の技術者による座談会「第2回若手技術者座談会報告」[PDF]を開催しました。この成果を基に新たな研究会を設立し、活動を行ってきました。平成26年度からは、次世代コンサルタント研究会から独立した研究会として活動をはじめています。

 


国土総合研究機構のページへ